オーストリア☆スキー旅4
オーストリアのスキー旅。
でもスキーお休みしての
ザルツブルク小旅行(後編)です!
これまでの旅は
オーストリア☆スキー旅1・・・初日から3日目まで(セルデン)
オーストリア☆スキー旅2・・・3日目から6日目まで(ヒンタートゥクス)
オーストリア☆スキー旅3・・・6日目から7日目(ザルツブルク)
を参照くださいませ。
七日目(後半)
世界遺産であるザルツブルク旧市街の中心部を見て周り
こちらももちろんザルツブルクカード有効。
内部のオーディオガイドツアーも
博物館もOKです
何がいいってチケット売り場は
結構どこも並ぶんですが
カードあるとそのままゲートで
カードのバーコード通すだけなのでどこでもすっと入っていけました。
写真は降りのときです。
ゲート通すところは歩きながら撮ったのでぶれぶれです
神聖ローマ帝国皇帝ハインリヒ4世と
教皇グレゴリウスの
叙任権闘争があり、
歴史上有名なカノッサの屈辱で、
両者は和解。
この闘争で教皇に味方したザルツブルク大司教
ゲプハルト・フォン・ヘルフェンシュタイン1世は、皇帝の報復を恐れて、
この城塞の建設に着手したといわれる。
以後歴代の大司教たちが周辺諸国の脅威に備えて改築を重ね、
ナポレオン軍に占領されるまで難攻不落の城塞であった。
ケーブルカー乗り場へやってきました。
こちらももちろんザルツブルクカード有効。
内部のオーディオガイドツアーも
博物館もOKです
何がいいってチケット売り場は
結構どこも並ぶんですが
カードあるとそのままゲートで
カードのバーコード通すだけなのでどこでもすっと入っていけました。
写真は降りのときです。
ゲート通すところは歩きながら撮ったのでぶれぶれです
さらっとホーエンザルツブルク城の歴史。
神聖ローマ帝国皇帝ハインリヒ4世と教皇グレゴリウスの
叙任権闘争があり、
歴史上有名なカノッサの屈辱で、
両者は和解。
この闘争で教皇に味方したザルツブルク大司教
ゲプハルト・フォン・ヘルフェンシュタイン1世は、皇帝の報復を恐れて、
この城塞の建設に着手したといわれる。
以後歴代の大司教たちが周辺諸国の脅威に備えて改築を重ね、
ナポレオン軍に占領されるまで難攻不落の城塞であった。
オーディオガイド(日本語あり)でそれら歴史を聞きながら
拷問具が
置いてある
部屋や
見張り台などを
見学していきます。
このルートと別に
大司教の住居(黄金の小部屋)などがあるのですが
時間がなくて回れませんでした。
他にも内部にマリオネット博物館なんてものもあります。
ツアー受付の入り口がどこかわからずぐるぐる回ってしまいました。
さすが城塞。眺めはとてもよかったです。
もっと
見所が
あったと
思うのですが
後ろ髪
引かれつつ
駅へと
向かいます。
(右)モーツァルト小橋
(左)ザルツァッハ川を渡って新市街方面へ。
ザルツブルク中央駅。
まだ外側は改修中でしたがきれいな駅でしたよ。
ちょっと早めについたのでスーパーでおやつ購入。
よく飲んでた水の
ohne(ガスなし)
とアルムドゥードラ。
帰りはÖBBで途中まで
行って乗換えがあります。
インスブルックまで
戻らずにまずイェンバッハ(Jenbach)へ
長距離特急列車インターシティ(OIC)で約1時間半の旅です。
半分くらいドイツを通るのかな。
窓からのどかで美しい風景を見ながら進みます。
青々とした芝生にいる羊や牛。
紅葉した木々の下の鮮やかな落ち葉と間近に見える山々の頂の白さ。
車窓からの写真はあまり撮れず。
これはイェンバッハ近くの
クーフシュタインに停車したとき。
ちょっと見にくいですが
駅のすぐ近くに
クーフシュタイン城がそびえています。
世界最大級のパイプオルガンがあって
演奏を聴くこともできるらしいです。
そこから15分程でイェンバッハ。乗り換えです。
ちょうど降りたら列車が来てました。
チケット聞いたら中でというので扉を開けて乗り込みます。
ここからは
ツィラータールバーン
という
鉄道で
終点マイヤーホーフェンへ
向かいます。
約1時間
夏と年末年始はSLが走るらしいです!見てみたいなぁ。
チロルの谷はほんとにのどかで広くなだらかで、窓から見える景色は一面きれいな牧草地が続きます。
夕方道を歩く牛たちをよくみかけました
あとはものすんごい大きな製材所。丸太の量が半端じゃない!
そして点在するとんがり屋根とバルコニーが目立つお家がかわいい
マイヤーホーフェンに着くと日が暮れてきました。
写真でもわかるようにホームに着かないので自分でドア開けて降りて
線路の上横切って歩きます。さすがローカル線。
そして点在するとんがり屋根とバルコニーが目立つお家がかわいい
マイヤーホーフェンに着くと日が暮れてきました。
写真でもわかるようにホームに着かないので自分でドア開けて降りて
線路の上横切って歩きます。さすがローカル線。
駅の目の前は鉄道と同じ会社が運営するバス停。
ここには3日目の移動中にも立ち寄っています。電車組を拾ったところ。
まさか自分もこれに乗るとはそのとき思っても見ませんでしたが。
そのときにもヒンタートゥクス行きのバスの時間を調べていたので
最終には余裕があるとわかっていて良かったです。
ここには3日目の移動中にも立ち寄っています。電車組を拾ったところ。
まさか自分もこれに乗るとはそのとき思っても見ませんでしたが。
そのときにもヒンタートゥクス行きのバスの時間を調べていたので
最終には余裕があるとわかっていて良かったです。
乗り継ぎが悪く暗い駅でぷるぷると震えながらバスを待ちます。
ようやくヒンタートゥクス行きのバスに乗り約45分で終点まで
ホテルはバス停からすぐです。
ちょうど夕食の時間7時に間に合うように帰ってこれました!
まさかこんな旅ができるとは!
コーチに旅の報告をしながら夕食
明日はとうとう雪上最終日!というのに夕食後は
明日はとうとう雪上最終日!というのに夕食後は
ホテルのバーで最後の夜を満喫。
アルプスの地図を肴に楽しくワインをいただきました
アルプスの地図を肴に楽しくワインをいただきました
最後のスキーはどうなるでしょう・・・。晴れるかな?
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