オーストリア☆スキー旅3

オーストリアのスキー旅から
小旅行編。
世界遺産ザルツブルクの町へ電車の旅です

これまでの旅は

オーストリア☆スキー旅１・・・初日から３日目まで（セルデン）
オーストリア☆スキー旅２・・・３日目から６日目まで（ヒンタートゥクス）
を参照くださいませ。

※↑最初アップしたとき画像小さくしすぎてたので旅1,2とも差し替えてます。
クリックすると大きい画像見れますのでPCからの人はどうぞ！

インスブルックでコーチたちと別れを告げインスブルック駅から旅のスタートです。

第一関門、切符を買う
相棒はどう買おうかとてもイライラしてるように

見えたのですが・・・

（たぶん私が能天気すぎる）

結局さらっと窓口でザルツブルク行きの切符をゲット！

時間があったので一応トイレに行こうと思ったら

駅のは50セントコイン入れないと

開かないシステムで諦めました（笑）

電光掲示板で確認すると電車の時刻はわかりやすかったです。

（左）素敵な

寝台特急も

見ました。

私たちが

乗ったのは

レイルジェット（RJ)という

特急。（右）

ウィーンまで行くみたい。

駅に改札はなく、乗車中に車掌が確認に来ます。

プレミアム・ファースト・エコノミーと３つ等級があります。

食堂車もついています

切符見ても初めはわからなかったけどエコノミーで席は自由でした。

荷物棚あたりに予約の有無が表示してあります。

混んでなかったけど、初めはわからずにちょうど予約席に座ってしまいました

なんとかザルツブルクに到着。

ホテルは駅から１０分くらいの一本道だったので迷わずチェックイン。

シンプルなビジネスホテルでした

英語で説明してくれるけど宿泊者カードとかはドイツ語だし

たまに聞き取れないなぁってことはあるけど特に問題なし。

なんか旅に来ちゃったよ～！という感じです

もう夜遅かったのですが一息ついたら街を散策。

ザルツァッハ川にかかる橋を渡り、

カップルに頼まれてその夜景をバックに

写真を撮ってあげたり

私も急ぎつつも写真をパシャパシャ撮りながら

旧市街のほうへ進みます。

レストランも閉まりかけの遅い時間だけど

なんか飲んでる人多いな～と思いながら

道行く人たちを見ると

陽気な人もいるし、なんか怖い人がいる・・・・

顔に包帯ぐるぐる巻きの人がいる・・・。

・・・・

血まみれの人がいるっ！！

って今日もしかしてもしかしなくても

ハロウィンだっ！Σ( ゜Д゜)

みなさんほんとに仮装するのね～～～とびっくりでした。

小さなバーは窓から覗くとぎゅうぎゅうです。

メンヒスベルクの岩壁を見上げながら進むと

アウグスティーナー・ブロイという有名なビアレストランの前へ。

この辺りでハロウィンパーティしてた人たちがちょうど帰るところで

魔女やらドラキュラっぽいマントの人やら

マジお化けなメイクしてる人たち（笑）が陽気に歩いてたのでした。

ぐるっと回って方向見失って迷って

犬の散歩してるおじいさんに道を尋ねてやっと帰路へ。

レストランなんかは閉まってたのでご飯食べ損ねた・・・と思ってたら

行きに見た移動ホットドック屋さんがまだやってたので

温かいホットドックにありつけました！

七日目

次の日の朝、チェックアウトしてザルツブルクカード購入。

２４時間用２５ユーロ。主な観光スポットが無料。バス乗り放題の頼れる奴

駅に戻って先に帰りの切符を購入。

せっかくなので駅前からバスに乗って旧市街を目指します

場所によって乗り方違うので日本でも苦手なバス

路線図と格闘し、乗るバスはわかったけど

乗り方（料金）わからず。カードあるからタダやけど。

無理やり？乗って行き先確認してたら

優しいおばあさんが声をかけてくれて、

降りるところを教えてくれました。

（左）夜にも見た岩壁！

（右）その岩を貫いて作られた

メンヒスベルクのエレベーター

（有料。ザルツブルクカード有効）

バス停がちょうど

エレベーターの入り口前です。

乗ると上まで一気。

美術館（これもザルツブルクカードで入れる）があるのですが

前のテラスが展望台にもなっていて

旧市街やホーエンザルツブルク城塞を望めます。

ちょうど鐘の音が何重にも聞こえてお城が朝日でキラキラしてました。

逆行で写真はうまく撮れなかったけど（左の写真右側丘の上がお城）

併設されているカフェレストランM３２でブランチ。

朝食メニューですが結構多い。

でも周りの人たちは朝からシャンパンと

アフタヌーンティーみたいな３段皿の

がっつり朝食を楽しんでいました。

ここのテラス席も眺めがすごく良さそうです。ゆったりするにはいい場所ですね。

私たちには時間がないので美術館のショップをチラッと見て

エレベーターで降り次へ向かいます。

お店がいっぱい並んでいる

ゲトライデガッセという通りは

見ているだけで楽しい

軒先の看板がそれぞれ可愛いです

でもなぜかお店は軒並みお休み・・・。

ドイツやイタリア周りの国は

休暇に入ったけど

オーストリアは別だと聞いてたのに

やっぱりお休みだったのかな。

見てたらやっぱり

お買い物したくなりました

この通りの途中にあるのがモーツァルトの生家です。

この黄色い建物の4階で産まれたらしく、見学できます。（カード有効）

私は音楽に詳しくないですが中には直筆の楽譜や手紙が展示してあったり、

生い立ちが説明されています。

お父さんも有名な音楽家だったんですねー。

モーツァルトが17歳のときには新市街にあるモーツァルトの住居へ引っ越しています。

モーツァルトグッズもいっぱい売ってました。

一度川沿いへ出て

ホーエンザルツブルク城塞に

向かうため

（左）銅像のある

モーツァルト広場や

（右）大司教の居住がある

レジデンツ広場を通り進みます。

観光客向けの

馬車がいっぱい並んでました

かなり広いです。

途中にある大聖堂にも

入りたかったのですが断念

（たぶん写真左が大聖堂の正面）

建物に圧倒されながらも

早足で通り過ぎます。

さらに進むとカピテル広場。

なぞの金の玉オブジェとか

おっきなチェスが奥にあります。

テントのお店も多く出ていました。

この広場の細い坂の先に

山の上にそびえ立つ

ホーエンザルツブルク城塞への

ケーブルカー乗り場があります

写真が多いのでザルツブルクの旅は次へ続きまーす！！

国内＆海外ホテル予約『トリバゴ』