月館の殺人(上・下)
読んだら書こうと思いつつなかなか出来てませんが
久々に感想を。今回は漫画です。
でもタイトルどおり、ミステリです。
鉄道ミステリ。というかテツ道ミステリですが。
漫画は「動物のお医者さん」などの佐々木倫子さん
原作は「十角館の殺人」など館シリーズの綾辻行人さん
というすごい組み合わせ!で興味そそられました。
ちなみに装丁は祖父江慎さんで豪華な感じ。ちょっと高いけど・・・
沖縄の女子高生が祖父に会うべく北海道へ。
鉄道に乗ったこのない彼女が夜行列車に乗り
そこで殺人が起こる・・・。
といったあらすじ。(荒すぎ)
鉄道ミステリって私はとっつきにくい感じなんですが
そこは綾辻さん、つきだては館じゃないと見せかけて
なんだ実は館シリーズなんだ!
っていう上巻のラストがそうきたかぁ!!で面白かったです。
最後まで読んで、謎解き部分はちょっと物足りなさも感じましたが
下巻できちんと紙の色で解答編を分けてあったり
ちゃんと推理の材料が見せてあったのですごいな、と。
綾辻さん、安楽椅子探偵(犯人あてのTVシリーズ)で
見せ方も研究してるのかしら?
推理するにあたっては親切かもしれません。
私はミステリ好きといってもあまり推理できないんですが、
上巻を読み返すのが楽しかったので。
佐々木キャラの雰囲気に飲み込まれて
血生臭さが緩和されてるなぁと思いきや
だからこそうまーくヒントが隠されておりました。
テツの部分に関してはかなりこだわってるみたいですが
全くテツでなくても楽しめるのでよかったです。
あとは原作者のあとがきとか・・・ね。
「月館の殺人」 佐々木倫子・綾辻行人
IKKI COMIX 小学館 上巻2005年10月・下巻2006年9月
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